学科試験 過去問 · 事業用操縦士(飛行機) · 航空気象
令和5年9月期 航空気象 問12
国土交通省が公開している事業用操縦士(飛行機)学科試験「航空気象」令和5年9月期の問12です。選択肢を押すと、正解と解説が表示されます。
問12
高気圧に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。
- (a)地上天気図では閉じた等圧線で囲まれて中心の気圧が周囲の気圧よりも高いところである。高気圧の中心近くでは気圧傾度が大きくなれないので風が弱く穏やかな天気になる。
- (b)高気圧が維持・発達するためには下層での流出量以上の量の空気が上層で流入していることが必要である。したがって高気圧の上空には空気の発散場があり、上層天気図でリッジの前面が発散場になる。
- (c)温暖高気圧は地表付近で周囲より気温の高い高気圧を言う。対流圏上層に多くの空気が蓄積されることによってできる高気圧で、温暖なのは下降気流の断熱加熱によるものである。一般に「背の高い高気圧」である。
- (d)移動性高気圧は同じ地域に停滞せず移動していく高気圧である。温帯低気圧の後面を低気圧とともに移動していくものと、冬季寒冷な極気団の氾濫により極気団の一部がちぎれて移動していくものがあり、上空の偏西風の波動とともに中緯度を東進することが多い。
出典:国土交通省ウェブサイト(問題 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001631295.pdf、正解 https://www.mlit.go.jp/koku/content/001630763.pdf)。表記を一部整えています。解説は Aviators(TOGA)によるもので、国土交通省の見解ではありません。
学科の知識を、実際のフライト準備で
TOGA EFB は、日本の空港チャート、METAR・TAF の日本語解読、空域を重ねた飛行計画マップをまとめた iPhone・iPad アプリです。
TOGA EFB は AIP の空港チャートを発効日ごとにアプリへ反映し、機内ではオフラインで使えます(進入図上の自機位置・METAR/TAF の日本語解読)。アプリについて
学習・飛行準備用のまとめです。運航には必ず最新の AIP・NOTAM・気象情報(公式)を確認してください。